【味覚障害?】つわりには亜鉛!?亜鉛の知られざる効能と効率よく摂る方法!

舌を出す女性 つわり

どうも、食生活アドバイザー2級を持っている凪(ナギ)です。(@nagimd178)

妊娠中で何が辛いかって言ったら、つわりと答える人は多いと思います。

つわりを始め、妊娠期間中は味覚が変化することがよく起こります。

その味覚を左右する栄養素が亜鉛です。

つわり中に鉄の味がしたり、味自体が薄く感じたりする人はたまにいるよね
それは亜鉛不足の可能性があるよ

人間は亜鉛が不足すると味覚障害を引き起こします。

それは妊婦の方にも同じことが言えます。

妊娠中に食べ物の嗜好が変わったとか、酸味のあるものが欲しがるとかもコレに当てはまります。

僕の妻もつわり中は漬物をとにかく欲してました。

つわりの症状は人それぞれですが、もしあなたが味覚の変化で悩んでいるなら、ぜひこの記事を参考にしてください!

この記事で分かること

・つわりは味覚障害の一種

・亜鉛は味覚を正常にしてくれる

・亜鉛は美容や風邪にも良い

・ビタミンCやクエン酸、動物性のたんぱく質と相性が良い

 


 

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つわりと亜鉛の関係

吐きそうな女性

つわりというのは味覚障害の一種です。

例えば

・好きだったものが美味しいと思わなくなってきた

・そもそも匂いがNG

・急に酸っぱいもの(漬物等)を好むようになった

・脂っこいものが食べられない

・味付け変えてないのに味が薄く感じる

これらは妊娠するとよくある話で、何らかの味覚の変化を経験している妊婦の方は多いのです。

長ければ、産後も続くなんてことも・・・

つわりで味覚の変化は起きる原因というのは科学的にも解明されてません。

一説によると胎盤を作る役割があるhCGホルモンが、胎盤が出来上がる時期に減少していくためと言われています。

このタイミングがつわりの時期と重なっているわけですね。

胎児は凄まじいスピードで細胞分裂を繰り返して大きくなります。

それに必要な遺伝子の情報をコピーする科学反応こそが亜鉛の役割です。

不足すると赤ちゃんの発育不全にもつながります。

ポイント

亜鉛は味覚を正常にする働きなので、つわり(吐き気)を楽にするとは少し違います。

 


 

亜鉛を含む食材

牡蠣とレモン
亜鉛を含む食材って何があるの?
一番有名なのは牡蠣だけど、妊婦にはオススメできないね・・・

牡蠣には食材の中でもトップクラスの豊富な亜鉛が含まれていますが、妊婦もしくは産後のママには避けたい食材でもあります。

以下はその他の食材です。

【牡蠣】13.2g

【豚レバー】6.9g

【牛肉(肩)】4.9g

【卵黄】4.2g

【たらばがに】4.2g

【いかなご】3.9g

すべて100gあたり

簡単!栄養andカロリー計算より引用

主に肉や魚、この他にも高野豆腐やアーモンド系もそうです。

細胞がある食材なら、一定の亜鉛は含まれています。

ちなみに厚生労働省によると、亜鉛の1日の目安となる摂取量は妊婦が11gとなっています。

やはり妊娠していると通常時よりも多めに設定されています。

 


 

亜鉛の効能

亜鉛ってマイナーで毒素っていうイメージがあるな~
亜鉛はバイタリティが付くから重要だよ

亜鉛はミネラルの一種ですが、その効能や役割がそこまで広く認知されていません。

味覚を正常する以外にも効能はあるので、一緒に覚えましょう!

生殖機能を保つ

セックスミネラルと呼ばれるくらい不妊治療にも一役ある亜鉛。

特に男性の生殖機能を改善する働きがありますし、女性にも妊活で摂るべき栄養素とされています。

肌や毛髪をキレイにする

亜鉛はたんぱく質の代謝を促す効果があります。

肌も毛髪もたんぱく質で構成されていますから、よりキレイでいられます。

肌や毛髪は新陳代謝のスピードが速いので、美容面で考えれば女性は積極的に摂りたいところですね。

免疫力の向上

亜鉛はビタミンAの代謝を促すので、風邪の症状を和らげます。

風邪を引いたら亜鉛を摂りなさいという人はたまにいます。

風邪と言っても鼻やのどから来るものに限ります。

なぜならビタミンAの効能は粘膜に作用するので、熱には効かないのであしからず。

 


 

亜鉛を効率良く摂る方法

亜鉛を効率良く摂る方法ってあるの?
もちろんあるよ

1日に3食をきっちり食べていれば亜鉛不足になることはないでしょう。

とは言っても、つわりでそもそも満足に食事はできませんよね。

つわり中は「食べられるものを食べられるだけ」が基本ですから、栄養補給より味覚が変化したときに意識的に摂るような感じですね。(楽にするとは少し違います)

これを参考にして少しの量でも効率よく亜鉛をカラダに取り込んでいきましょう。

白米を胚芽米に替える

胚芽米のご飯

まず主食の白米から胚芽米に変えましょう。スーパーにも売っています。

よく健康的なお米と言ったら玄米をイメージされる方多いかもしれませんが、玄米は少し重たく、つわり向けではないです。

それに玄米はおかずを選ぶので、食べ合わせが難しいところもあります。

胚芽米は玄米よりずっとはるかに食べやすく、胃腸への負担も少なく、栄養も満点です。

岡山のお米って案外美味しんですよ。

僕の住んでいる地域より全然美味しい(笑)

なので我が家は、お米は妻の岡山の実家(農家)から頂いています。

せめて妊娠期間中やつわり中だけなら、これくらいのサイズがちょうどいいかもしれませんね。

胚芽米はおかゆにすると、もっと食べやすくなります。

作り方は普通のおかゆと一緒で、少し水を多めにがポイントです。

ビタミンCとクエン酸を一緒に摂る

レモン

亜鉛はビタミンC、クエン酸が吸収率を高めてくれます。

分かりやすい例でいうと、副菜に梅干し、牡蠣や唐揚げにレモンといった具合ですね。(妊娠中に生牡蠣はよくないですね 笑)

さきほど紹介した胚芽米に梅干し、食後にデザートとして柑橘類を食べるといった食生活がベストですね!

動物性のたんぱく質を一緒に摂る

ブロック肉

亜鉛は動物性のたんぱく質も吸収率を高めてくれます。

野菜や穀物より、肉や魚といった食品群です。

前にも触れましたが、お肉自体にもは亜鉛が多く含まれているので、それだけでも一石二鳥です。

バランスよく食べることが重要なので、野菜やレモンなどを一緒に使った食事が望ましいですね。

▼良質なたんぱく質とは必須アミノ酸のことです。詳しくこちらもご覧ください。

【妊婦向け】良質なたんぱく質を摂ろう!食事で上手に摂るポイントとは?

2018年10月6日

 


 

つわり時は無理せずお医者さんに相談しよう

妊婦の定期健診

何を食べてもおいしく感じない、食べても吐いてしまうなど、食べづわりがキツイ場合は無理せず、かかりつけのお医者さんに相談しましょう。

食べづわりが続くと脱水症状を引き起こします。

家で出来ることと言ったら、ポカリを飲みましょう。それだけでも全然違いますよ。

あまりつわりがひどいと妊娠悪阻(にんしんおそ)といって、入院が必要です。

さすがに入院となると抵抗を示す方は多いと思うので、家で出来ることはやりましょう。

 


 

つわりに亜鉛まとめ

全員が亜鉛不足で味覚が変化するとは限りません。

ストレスや貧血などで味覚が変化することだってあります。

つわりって一番しんどい時期だと思います。

その辛さを軽減する方法として今回は亜鉛に絞って紹介しました。

もちろん亜鉛にもサプリメントは存在します。

このブログで何回も言っていますが、あくまでサプリメントは補助が目的です。

ご自身の食生活を見直して足りないものをサプリメントで補うスタンスでいきましょう。

 

亜鉛を摂る目的は男性を女性とでは違います。目的を持って摂取しましょう