どうも、凪(ナギ)です。(@nagimd178)
赤ちゃんに読み聞かせをする絵本はたくさんあって迷いますよね。
その中でもおすすめなのが、いもとようこさんの絵本です!


いもとようこさんの絵本の特徴は、読みやすさと優しい絵です。
妻もいもとようこさんの絵本のファンで、図書館で借りずに購入しています。
この記事では、膨大な絵本の中から、いもとようこさんに注目して、おすすめの絵本を紹介しますね!
目次
いもとようこのオススメ絵本


ぼくとかあさん
感動度: (4.5 / 5)
読み聞かせ: (3 / 5)
絵のやさしさ: (4.5 / 5)
くまの主人公の成長とともに、お母さんの愛情を学んでいくストーリーです。
大人でもグッと心に響くので、口コミでも評判の絵本です。
ちょっと長めの物語なので、2歳くらいからが丁度いいかなと感じますね。
しあわせ
感動度: (4 / 5)
読み聞かせ: (3 / 5)
絵のやさしさ: (5 / 5)
これはいもとようこさんの実話であり、最新刊でもあります(2019年10月現在)
いもとようこさんの絵本には実話をもとに作られたものが多く、これも例外ではありません。
ある小学生の女の子の作文に感銘を受けたと言われてます。
ある日、洗濯しているお母さんに子どもが「毎日、洗濯大変じゃない?」と聞くと、お母さんは「しあわせ」と答えます。
この受け答えがとても考えさせられます。
毎日の暮らしのなかで小さなしあわせを教えてくれる親子の物語です。
いないいないばあ
感動度: (3 / 5)
読み聞かせ: (5 / 5)
絵のやさしさ: (4.5 / 5)
これは赤ちゃんに読み聞かせが出来る絵本です。
色んな動物たちが顔を隠していないいないばあ、ってしてくれます。
ばあ!のタイミングで親であるあなた方が子どもと一緒にばあ!とやってあげてください。
我が家も頻繁にこの絵本を読んでいたおかげか、子どもはいないいないばあが大好きになりましたよ!
めちゃくちゃく可愛いので、写真に収めたいくらいです(笑)
かぜのでんわ
感動度: (5 / 5)
読み聞かせ: (3 / 5)
絵のやさしさ: (4.5 / 5)
これは岩手県大槌町の三陸海岸を見下ろせる丘に設置してある「風の電話」がモチーフとなっています。
もう会えなくなってしまった人に自分の声を届けるために置いてある電話の物語です。
2011年の東日本大震災を忘れないよう、心に刻んでおきたい1冊となっています。
ごめんなさい
感動度: (4 / 5)
読み聞かせ: (4 / 5)
絵のやさしさ: (4.5 / 5)
主人公がおじいさんの大切な花を傷つけてしまうのですが、なかなか謝ることができない様子が描かれています。
悪いことをしたらちゃんと謝るということを子どもに教えられる1冊です。
本の材質も破れにくいものになってますので、下の子とかにも全然使えます。
きつねとぶどう
感動度: (5 / 5)
読み聞かせ: (3 / 5)
絵のやさしさ: (4.5 / 5)
名作と言われるほどの絵本で、いもとようこさんの作品の中でもかなり人気の絵本です。
母ぎつねが自分の身を犠牲にし、子ぎつねを守ります。
子ぎつねが昔、母ぎつねが取りにいったぶどうに巡り合います。
もういない母ぎつねの愛情を感じる物語なっており、大人になっても心にしみる絵本です。
いもとようこの絵本は2歳くらいからがベスト


いもとようこさんの絵本は、物語性があるものが多いです。(もちろん全部ではない)
月齢が低い赤ちゃんのためなど、読み聞かせ重視なら内容が簡単なものを選ぶのOK。
あまりこだわりがなければ、気にすることはないですよ。
実際、我が家も割と早いうちから物語性のある絵本を読み聞かせしまくってます(笑)
いもとようこの絵本原画展がある


いもとようこさんの公式HPによると2018年に神戸で開かれています。
過去にも上野やパリなどでも開催していたようなので、今後も開催する可能性はありそうですね~
いもとようこさんが描く絵はとても人気なので、その原画が見れるというのは大変貴重な経験です。
「この優しい絵が好き!」という方は一度見に行く価値はありますね。
もし今後、開かれるようなことがあれば、行きます(笑)
いもとようこの絵本まとめ
子どもの絵本はとてもたくさんあって迷ってしまいます。
妻のように好きな著者を決めると、絵本選びが楽になります。
あまりこだわりがなければ、図書館で借りるなり周りから貰うなりで構いません。
本当に好きな絵本は購入して、毎日毎週読み聞かせしましょう。
