どうも、凪(ナギ)です。(@nagim178)
現在、新型コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛や在宅勤務が多くなってきています。
普段仕事をしている旦那が常に家にいることで夫婦の時間が増えているのですが、旦那が家事も育児も手伝ってくれない!と嘆く主婦の方は多いことでしょう。


ニュースやSNSで見かけるようになったコロナ離婚。
原因は「何もしない夫へのストレス」がほとんどだそう。
夫が家事育児に消極的なのは問題ありですが、それとは別に旦那側にも言い分があるのも事実です。
なぜ家事をしない夫が世の中にいるのか?
どうしたら手伝ってくれるのか?
自分のイライラを解消したい!
この記事では家事を手伝ってくれる夫にするコツを紹介するので、ぜひ実践してください!
夫が在宅で家のことを何もしてくれない
どうやったら家事を手伝ってくれるのか困ってる
目次
夫が家事をしない理由



もちろん僕は育児にしても家事にしても積極的にしてますが(むしろそれが当たり前なので)、夫側の気持ちとして分かる部分もあるので共有させていただきますね。
仕事で疲れている
男女別でも見ると労働時間は男性の方が長時間労働なのは間違いないです。
今は働き方改革で、残業削減に向けた取り組みがされていますが、その効果に関しては割愛します。
ですが僕が思うに仕事で疲れてるのは言い訳だと思います。(中にはブラック企業で働いているから、どうしようもないパターンもあるかもしれませんが)
だって疲れているのは奥さん側も一緒ですから、お互い様ですよね。

男は仕事、女は家庭と思っている
元号が令和になっても、こういった昭和的発想の夫は一定数います。
若い世代の人たちは少なくなってきてると思いますが、上の世代とかはこの考えの男性は多いですね。
特に収入が十分に稼いでる夫だと年齢に関係なく、こういった考えになりがちです。
そして収入があるから、妻としても強く言えないという悪循環が生まれてしまいます。

家事の要領が分かってない
これに当てはまる旦那はけっこう多いと思いますし、実際僕もそうです。
そもそも家事のことが分からなかったり、スキル自体が低かったりすると行動に移せません。
家事を手伝ったところで逆に怒られたり、文句を言われたりするので、そこで関係が悪化します。
それに夫が思ってる家事育児の範囲と妻が思ってる家事育児の範囲にギャップがあるのも原因のひとつでしょう。

慣れない在宅勤務でイライラしている
コロナウイルスの影響でいざテレワークが始まったら、思うように仕事が捗らない・・・ということはあります。
特にオンとオフを切り分けたいタイプの夫であれば、余計にその傾向はあるかもしれません。
仕事をしてるのに、その最中や休憩時間に家事育児を頼まれても・・・と思うわけですね。
子育て世代におけるテレワークは、会社に一定の理解を得ることも必要なので、仕事と家庭のいっそうの両立が求められます。

夫に家事をさせる方法



子どもが見ていると言う
何もしない夫に苛立つのなら、「子どもからあなたのことをだらしないお父さんというレッテルを貼られるわよ」みたいなことを言ってみるのも一つの手です。
子どもは親のマネをするわけですからね~
こう言われたらさすがに行動しますよ~(僕もたまに言われます)
やっぱり子どもからはカッコイイお父さんでいたいという願望は誰にでもありますから、そこを揺さぶってやりましょう!
感謝する
これは妻がよくしてくれています。
僕が何でも家事をすれば、「ありがとう」と言ってくれますね。
お礼を言われて嫌な気持ちになることはないので、言っておいた方がいいです。
お礼すら言いたくない関係性のご家庭もあるかもしれませんが・・・案外こういった一言で持ち直しますよ、きっと。
見える化をする
我が家は至る所に妻の字で書かれたメモ帳が張り出されています(笑)
内容はというと、モノをしまう場所だったり、子どもの保育園準備の手順だったりと色々です。
そうでもしないと僕が忘れたり、抜け漏れがあったりと散々なので、助かってます。
お互いの家事に対する総量のギャップを埋めることが出来ますから、オススメです!
夫に家事をやる気にしてあげよう



申し訳ないのですが、家事を頼まれたとき、特にイライラしてるとき「掃除やって」とつっけんどんに言われたら、あまりやる気が出ないのは正味あります。
家事育児が大変なのもよく分かるし、こちらも仕事でどうしても・・・という時もあります。
お互いがちゃんと理解し合うことが大事です。
「私はこっちをするから、あなたはそっちをお願いね」
「全部やることをやったら、ゆっくりしてね」
こんな感じで言い方の工夫なんて、いくらでもあります。
自分なりの頼み方をひとつ持っておいた方が良いですよ~
見えない家事に夫が気付くべき



偉そうに言ってますが、僕はこのあたりがまだまだです・・・
妻側からしたら、「言わなくても自分から気付いて家のことをやって欲しい」が本音のはず。
その期待に応えねば男が廃るというもんですよ。
買い出し、子どもの世話、花壇の水やり、ティッシュや洗剤の詰め替え、家電のメンテ・・・もう無限にあるんじゃなかろうか(笑)
子どもの世話なんて、もっと細分化できますからね。
本当に日々勉強です・・・
一度メモ帳とかに全て書き出して、夫婦でどれだけ分担が出来てるかを見える化するのがオススメです。
特に夫が「これも家事なのか」と思わせることが出来るし、より分担出来て一石二鳥ですよ!
夫に家事をさせるコツまとめ
昔は亭主関白タイプの夫が多かったかもしれませんが、時代が移り変わってきて、夫も家事育児が当たり前になってきました。
家事育児に消極的な夫もどうかと思いますが、そんな夫を変えるのは妻であるあなたしかいません。
夫婦なんですから、お互い協力してなんぼです。
妻からの手助けがあれば、こっちとしてももっと頑張ろうという気になれます。
夫に対して排他的になるのではなく、ちゃんと話し合って、ルールを決めましょう。
・家事育児を見える化する
・お互い感謝する
・子どもが見ているから、と説得する
・排他的にならず、話し合い
