どうも、凪(ナギ)です。(@nagimd178)
離乳食は毎日作るとなると正直めんどくさいですよね・・・
そんなときに便利なのがフリージングと言って小分け冷凍の活用です。


離乳食は毎日のことですから、大変です。
自分たちの食事も考えればなおさら負担です。
そこでフリージングを活用して少しでもその負担を減らすことは必須でしょう。
この記事ではフリージングに役立つ知識を紹介しますので、少しでも離乳食作りの負担を減らせたら幸いです。
・フリージングって何?
・離乳食を冷凍するコツとは?
・時短で離乳食を作りたいけど、方法が分からない
目次
離乳食をフリージングするポイント



新鮮なものを使う
赤ちゃんが口にするものですから、なるべく新鮮なものを使うことを心がけましょう。
スーパーなどでついつい見切り品に手を伸ばしがちですが、ちゃんと新鮮なものを買ってください。
もちろん大人用で買う分には構いません(笑)
下ごしらえしてから
野菜や肉、魚にしても、まずは火を通すことが絶対です。
さすがに生で与えるわけにはいきませんからね。
下ごしらえというのは「熱で殺菌する」と「食べやすくする」の2つの意味があります。
急速冷凍する
冷凍に時間がかかる場合、風味が落ちてしまうものです。
メーカーによるかもしれまんせが、冷凍庫に急速冷凍スペースがあれば、それを活用してもいいでしょう。
なければ金属トレーを用意して、その上で冷凍保存すれば通常より早いスピードで冷凍が出来ます。
5日以内に使い切る
冷凍とは言えど、長期にわたって保存するのはあまりおすすめできません。
菌の繁殖はないのですが、味や鮮度が落ちることが考えられます。
日付を記入して、いつ作ったものなのかを把握しておきましょう。
離乳食のフリージングしてからの解凍方法



自然解凍はNG
これが一番やってはいけないタブーです。
自然解凍は雑菌が繁殖する可能性がかなり高まります。
大人だったら大丈夫だったとしても、赤ちゃんはまだ抵抗力がないので、少しのことでも体調に影響が出てしまいます。
解凍は電子レンジでも全然OKなので、すぐに冷凍庫から電子レンジで解凍スタートしましょう。
鍋の場合は弱火から
いきなり強火から温めると食材が焦げる可能性があります。
特に1回の分が多いと電子レンジだと時間がかかったり、解凍にムラができたりするものです。
そういった場合は鍋やフライパンで弱火で温めた方が早く解凍できます。
様子を見ながらかき混ぜたり、裏返しにしたりして解凍しましょう。
1種類ずつ解凍する
電子レンジだといくつもの食材をまとめて温めたい気持ちは分かりますが、それだとムラが発生してしまい、温めが出来てるところとまだ冷たいところと出てきてしまいます。
やはり1品(1種類)の方がちゃんと再加熱できて、ムラはありませんね。
電子レンジは蒸発に注意
解凍の場合、ほとんどの場合電子レンジになるかと思われます。
電子レンジというのは水分を微粒子レベルで摩擦して加熱するものなので、水分が飛んでしまいがちです。
なので温め終わったあと、水でちゃんと伸ばしてあげてください。
それと温め過ぎも注意です。
離乳食のフリージングのテクニック



保存容器を使う
これが一番王道だと思われます。
実際に我が家もこの方法で離乳食をフリージングしています。
初期からこの方法で保存出来ますし、冷凍庫の中もスッキリしますよ。
製氷皿でも代用OK。
▼合わせてこちらもご覧ください。
ラップを使う
ラップは恐らくどの家庭にも必ずあるので、わざわざ新しく容器を買う必要はありません。
そういう意味ではエコかもしれませんね。
コツとしては、食材を棒状にすること。
小松菜やほうれん草などの青菜系が向いていて、凍らせれば手に持ちながら裏ごしが出来ますよ。
ジップロックを使う
ジッパーが付いているビニール袋ですね。
離乳食を薄く伸ばして保存すれば、使う時に必要な分だけパキッて折れば大丈夫です。
菜箸で切れ目が出るように押しつければ、割れやすいですよ!
パルシステムなら離乳食のフリージングが簡単



パルシステムは子どもがいると送料が無料になったり、ベビー用品を数多く揃えていたりと子育て世代にやさしい食材宅配サービスとなっています。
おためしセットを最初に購入すると、分かりやすいですよ。
パルシステムのおためしセットは3種類あって。その中の「赤ちゃんとママのおためしセット」というものがオススメです!
ほうれん草やニンジンがそのまま離乳食に使える仕様なっているので、とても便利です。
もし気に入れば、定期購入となるので、必要な時だけ注文すればOK。
離乳食作りをもっと楽チンにしちゃいましょう!
▼実際のレビュー記事はこちらです。
離乳食のフリージングまとめ
離乳食は小分けで冷凍するのは、もはや当たり前になってきています。
少しでも毎日の負担を減らすためにも、フリージングのテクニックを覚えた方が良いでしょう。
おかゆ、野菜やお肉、お魚などなど・・・
初期から使える楽チンテクニックなので、ぜひ一度は試してみてください!
