どうも、凪(ナギ)です。(@nagimd178)
ブロッコリーは離乳食初期から始めることが出来る野菜のひとつです。
彩りも良く、栄養も豊富なので、ぜひ離乳食に取り入れたいですよね。


ブロッコリーは太い芯があるので、どこまで食べさせたらいいのか分からないですよね。
この記事では離乳食のブロッコリーのフリージング(冷凍)についてのあれこれです。
その他にも下茹で方法や調理法、新鮮なブロッコリーの選び方などをまとめて紹介します。
大人用の料理にも活かせる情報なので、ぜひ参考にしてくださいね。
・冷凍保存がオススメ
・離乳食で使うブロッコリーは穂先
・茎は長い時間を茹でればOK。スライスしてサラダにも使える
・ブロッコリーは味にクセがある
・根菜類との相性が良い
目次
離乳食用のブロッコリーの調理方法



鍋で茹でる場合は、5~6分ほどで、離乳食にするには十分な柔らかさになります。
茹で上がり大変熱いですから、流水で冷ましてから調理に入りましょう。
離乳食に使う部分は基本的に穂先になります。(茎も長い時間茹でれば離乳食につかえます)
茎の部分もスライスにしてサラダに乗っけたり、応用は出来ますから捨てずに活用してくださいね。
ブロッコリーに豊富に含まれるビタミンCは水溶性なので、茹ですぎると流れ出てしまうで、茹ですぎはNG。
煮汁はブロッコリーを裏ごしする際に、伸ばすときに必要なので取っておいてください。
少しの水をブロッコリーと一緒に器に入れて500Wで5分ほど温めてください。
離乳食のブロッコリーは冷凍保存がカンタン



離乳食は毎日のことですから、なるべく負担を少なくしたいところですよね。
3~4食分はまとめて作って冷凍保存がオススメです。
あまり多いと冷凍保存とは言え、長期にわたって冷凍庫に入れておくのは衛生上、好ましくありません。
ましてや赤ちゃんが口にするものですからね、そこは意識を持ちましょう。
我が家もだいたい5食分くらい作って冷凍保存しますね。
ローテーションで回すので、案外早くなくなります(笑)
▼おすすめの保存容器はこちらをご覧ください。
離乳食のブロッコリー冷凍方法



小分けタイプの保存容器は使うときだけ解凍すればいいし、持ち運びも出来ますからとても便利です。
デメリットは強いて言えば、がさばることです。
離乳食は冷凍保存する場合、まとめて作りますから、それなりの幅を取ってしまいます。
ですが、ジップロックならそんなことはありません。
基本的に薄く伸ばして凍らせるので、ぺたんこです。
これもまた使う分だけ箸とかで割って使ってください。
お手軽さ重視なら小分けパック、冷凍庫をスッキリさせたいのならジップロック!
ブロッコリーを使った離乳食レシピ


ブロッコリーとささみのとろとろ煮
これは鶏のささみと一緒に混ぜています。
ポイントは水溶き片栗粉でとろみを付けていることです。
もちろんなくても大丈夫ですが、ささみはモサモサ・パサパサ気味なので、とろみを付けた方が赤ちゃんにとっても食べやすいですよ!
▼ささみの記事はこちらをご覧ください。
ブロッコリーとじゃがいものピューレ
こちらは離乳食の初期向けとなっています。
ブロッコリーは彩りもよく、根菜類との相性がいいですよ。
他の野菜では、ニンジンやカボチャでも代用が出来ます!
▼ニンジンの記事はこちらをご覧ください。
ブロッコリーとまぐろのうま煮
こちらは9~11カ月頃なので、離乳食の後期向けのレシピです。
この頃になると、たんぱく質源となる魚も色々と試したくなる時期ですよね。
たんぱく質と一緒に摂りたいのなら、うどんを細かく切り刻んで一緒に食べさせてもOK。
離乳食にブロッコリーを使うときの注意点



ブロッコリーは見栄えこそいいのですが、味に少しクセがあります。
大人でも鰹節醤油、マヨネーズなどかけて食べますよね?
なのでブロッコリーだけだと嫌がる赤ちゃんがいますから、上記で紹介したレシピを参考にして他の食材と掛けわせて食べさせましょう。
ちなみにアレルギーはそこまで心配はいりません。
もし、心配ならひとくちだけで様子を見たりして始めましょう。
他の食材と掛け合わせるときは必ず食べ慣れているものにしましょう!
新鮮なブロッコリーの選び方



外見で言うと、こんもりしていて、穂先の粒ひとつひとつが締まっていると新鮮です。
それと茎の直径が500円玉くらいの大きさがベスト。
茎から枝が上向きになるように分かれていたらなお良いですね。
ブロッコリーは菜の花の仲間なので、黄色くなることがあります。
時間が経つと花が咲いてきて、ところどころ黄色くなってしまうのですが、これだと栄養分が半減してしまうので注意です。
もしブロッコリーが萎れていたら、水に浸けるだけでもちゃんと蘇生できます。
ただし、栄養分が流れてしまうのがデメリット。
特にブロッコリーはビタミンCが多く含まれている野菜です。
前の部分でもお伝えしましたが、ビタミンCは水溶性ビタミン(水に溶けやすい)なので、そこも注意です。
乳食用のブロッコリーまとめ
ブロッコリーは彩りを良くしてくれる野菜です。
ニンジンなどの根菜類とのコントラストは食欲をそそります。
もし嫌がって食べてくれなくても落ち込むことはありません。
赤ちゃんは気分屋ですから、また時間をおいて、他の食材と掛け合わせて様子をみましょう。
