どうも、食生活アドバイザーの凪(ナギ)です。(@nagimd178)
子どもが生まれて最初はミルクや母乳ですが、大きくなってくればそろそろ離乳食が始まりますね。


特に初めての子どもとなると、離乳食の進め方って分かりませんよね?
僕ら夫婦もやはり右も左も分からなかったので、様々な離乳食関連の本を読んで勉強しました。
そこで今回は僕ら夫婦が読んでみて良かったものを含めて厳選して紹介します。
さらにそれらを「入門」「忙しい人」「こだわりたい人」の3つのニーズに分けてますので、ぜひあなた方夫婦にぴったり合ったものを選んでくださいね!
初めての離乳食で進め方が分からない
離乳食の本を読んでみたい
今まで読んだ離乳食の本がイマイチ
オススメの離乳食の本を知りたい
▼初めての離乳食の進め方はこちらにまとめてあります。
▼ある程度慣れてきたらこちらの記事をご覧ください。
離乳食の本の選び方


月齢別に載っている
赤ちゃんはとても繊細で1カ月違うだけで、食べ方が違ってきます。
時期で分けるのなら、初期~後期、もしくは完了期となりますし、赤ちゃん体調によっては食材の固さを調節する必要があります。
そのあたりの詳しいことが月齢別で書いてあるのが望ましいです。
最新刊を選ぶ
食を取り巻く環境というのは、時代に応じて変わっていくものです。
例えば食物アレルギーや赤ちゃんにハチミツはNGというのは、現在はよく知られていますが、ひと昔前ではあまり認知されてませんでした。
本の最後の方に発行年が記載されているはずなので、チェックしてみてください。
レシピが多い
離乳食は中期くらいになってくると、レパートリーが増えてくるので、毎日献立を考えるのは大変です。
しかも大人用も作らないとですからなおさらです。
なのでなるべく多くのレシピが載った離乳食の本の方が献立に悩む必要はありませんよ。
【入門編】おすすめの離乳食の本


最新版らくらくあんしん離乳食
これは僕らが一番最初に購入した本です。
離乳食の総合的な情報を網羅していて、しかも離乳食を食べてくれないときの方法やアレンジレシピなど細かい悩みまで載っているのがポイントです。
しかも電子版も発行されているので、外食の時に気を付けたい食材をチェックできるのでオススメです。

▼栄養面はこちらでまとめてあります。
はじめてママ&パパの離乳食
この「はじめてママ&パパ」シリーズはとても人気があり、常に楽天やアマゾンのランキング上位を占めています。
フルカラーでとても見やすく、実際の食材の大きさや一覧表や目安を本から切り取って使えるので、実用面では他の本と大きくリードしています。

離乳食新百科
この本の特徴は与えてはいけない食材を理由付きで詳しく乗せてるのが安心できるポイントです。
その他にも歯の発達や姿勢といった食以外の部分も網羅しているのも特徴的です。
もちろん進め方や基本を押さえてるので、持っていて間違いない1冊でしょう。

▼食育の本に関してはこちらをご覧ください。
【忙しい人向け】おすすめの離乳食の本


忙しいママ&パパのためのフリージング離乳食
生後5か月~1歳半までの離乳食を1週間まとめて作れる方法を載せています。
うまくフリージング(冷凍保存)を活用して、離乳食を作る負担をグッと減らしてくれる内容となっています。
特徴的なのが二次元バーコードを読み取ると、動画で見れるのが嬉しいポイントです

▼フリージングはこちらをご覧ください。
フリージング離乳食 ― 1週間ラクラク
特に初期~中期は下ごしらえやフリージングがコツとなります。
この本は食材別の冷凍保存方法や解凍方法やレシピなど細かく載っています。
これを読んで納豆やトマトも冷凍保存できるとは知りませんでした・・・

小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。
これは他の本と全く異なり、手作りの離乳食ではなく市販のベビーフードを推奨しているところです。
そんな常識を打ち破る内容で、肩の荷が下りて楽になります。
確かに毎日3食を作るとなると、かなりのハードワークですし、特に日本は海外より手作り志向が強いそうです。
僕は食育を大事にしている立場もあるので、完全なベビーフードをオススメはしないですが、少しくらいならしてもいいと考えてます。

【こだわりたい人向け】おすすめの離乳食の本


和の離乳食 本物の味を赤ちゃんから
日本料理店「分とく山」の料理長である著者が、素材にはそれぞれ自然の恵みにあふれた美味しさがあることを伝えています。
赤ちゃんにも大人にも使える日本料理のレシピを紹介しており、献立を考えなくても大丈夫です。
それにシニア世代向けとして減塩料理としても活用できるので、全世代向けの食の本といったところでしょう。

▼離乳食に使いたい野菜はこちらにまとめてあります。
おとなごはんと一緒に作るあかちゃんごはん
こちらは助産婦のもとで結成された育児ママたちが自分たちの経験をもとに作った本です。
離乳食はわざわざ大人たちと別で作る必要はなく、大人と一緒のメニューでいいんだという想いが込められており、「取り分け」を重点にしています。
大人用としてのレシピが中心で、その過程で、どのタイミングで離乳食として取り出すのかが詳しく書いてあるので、離乳食の負担も減りますね!

食物アレルギーをこわがらない! はじめての離乳食
離乳食をはじめるうえで不安に思うのが「アレルギー」のことです。
10人に1人は食物アレルギーを発症すると言われており、重症だとアナフィラキシーショックで死に至ることもあります。
この本がそれに特化しており、特定原材料7品目の与え方や進め方が細かく書いており、安心して赤ちゃんに食べさせることが出来ます。
バナナやリンゴといったフルーツ系は僕の子どもは食べてくれません・・・
もしかしたら進め方がよろしくなかったのかもしれませんね(-_-;)

おすすめの離乳食の本まとめ
離乳食の本と言っても、フリージングや取り分け、入門書やベビーフードなど多岐に渡ります。
僕ら夫婦も試行錯誤しながら離乳食を進めています。
せっかく作っても食べてくれないとかザラです(笑)
先輩ママのアドバイスとか載っているものとかは励まされるし、心が楽になります。
あなた方夫婦のライフスタイルや好みにあった本を選びましょう。
