【知っておこう】羊水の成分と役割!多いのと少ないのとではどう違う?

女性のお腹 その他

どうも、凪(ナギ)です。(@nagimd178)

お腹の赤ちゃんは羊水が守ってくれていますが、羊水のことって詳しく知ってますか?

以前、某アーティストが「35歳を過ぎると羊水が腐る」と発言して、大バッシングされたことありましたね・・・

まあその人の話題はさておき、赤ちゃんを守る羊水はどんなものなのか?


羊水って赤ちゃんを守っているイメージがあるけど、実際には何の役割をしているの?
それ以外にもたくさんの役割を果たしているんだよ

単語こそ聞き慣れているけど、あまり羊水のことを詳しく知らず、マタニティライフを過ごすお母さんもいることでしょう。

自分の羊水がどれくらいあって、ちゃんとお腹の赤ちゃんを守ってくれているか少し心配ですよね。

羊水はあなたの食生活にも関係はあります。

ちゃんと羊水のことを知って、楽しいマタニティライフを送ってみませんか?

こんな疑問ありませんか?

そもそも羊水って何?

羊水の量ってどれくらいがいいの?

成分ってどんななの?

 


 

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羊水は生命の源の海

青い海

生命は遥か彼方昔、太古の海から誕生しました。

お母さんのお腹の羊水はまさにその「海」で、その中で赤ちゃんはすくすくと育っていきます。

子宮が大きくなり、その中に薄い膜の羊膜というものがあります。

この無色透明の膜に赤ちゃんは羊水と一緒に包まれています。

アルカリ性の性質があり、37度前後と一定の温度で保たれていて、初期の頃はお母さんの血液成分の一部だったり赤ちゃんの皮膚の成分ですね。

中期以降の説明は次に続きます。

 


 

羊水の成分はおしっこ?

驚く女性

妊娠中期以降になると赤ちゃん自身から羊水を作る動きをします。

それがおしっこです。

え?おしっこ・・・?

そうなんです。このあたりから羊水の全ては赤ちゃんのおしっこで構成されるようになっていきます。

お腹の赤ちゃんは羊水を自分で飲むのですが、おしっこを排出します。

そのおしっこが循環されて、またその羊水を飲み込んでいるのです。衝撃ですね!

 

ちょっと汚くない?大丈夫?と思わないでください(笑)

 

赤ちゃんの老廃物はへその緒を摂って、お母さんに渡る仕組みになっているので、このおしっこは全くの無害なんです。

ちなみに約3時間で全部の羊水が入れ替わるという実験報告があります。だいぶ早いサイクルですね~

 


 

羊水の量はどれくらいがいいのか

疑問に思う女性

基本的に羊水の適正な量というのは、時期によって違ってきます。

この量は多すぎても少なすぎてもダメです。

適正な量がお腹の赤ちゃんの健康パラメーターとなり、めちゃくちゃ重要なところです!

 

早見表

妊娠10週:約25ml
妊娠20週:約350ml
妊娠30〜35週:約800ml
妊娠40週:約500ml

 

こう見ると中期あたりがピークで、そこから徐々に減っていきますね。

羊水が100mlを下回ると羊水過少症です。

原因は前期破水がほとんどで、赤ちゃんが機能不全に陥り、危険です。

逆に標準より量が多いと羊水過多症です。

通常以上にお腹が圧迫されて苦しくなりますし、膀胱も圧迫されて頻尿が多くなります。

あまり多すぎると破水の可能性がありますから早産のリスクがあります。

それを調べるために診断でエコー調査しますからね~

 

妊婦健診の時に心配なら先生に聞いてみてくださいね。

 


 

羊水の役割

内臓・骨・筋肉の発達に不可欠

心拍数

羊水は何といっても発育がメインです。

この空間で赤ちゃんはポコポコ動き、そうやって筋肉を動かすことで筋肉を発達させていきます。

それと飲み込んだ羊水は肺に送られ、腎臓でおしっこを作り排出します。

このサイクルを繰り返すことで肺機能を発達させていきます。

これは生まれたあと、呼吸をするための予行練習でもあります。

飲み込み行為も、産後における授乳の練習です。

お腹にいる時点で外でちゃんと生きていけるように準備を赤ちゃんはしているんですよ。

 

スゴイですよね。こうやって赤ちゃん自身が自力で生きるために準備していると思うと感慨深いです。

赤ちゃんの体温を一定に保つ

妊婦のお腹

前にも触れましたが、羊水は37度前後の温度で保たれています。

お腹の赤ちゃんというのは自分で体温調整ができません。

生まれてから時間をかけて備わっていくものです。

なので、羊水の温度で体温を保っています。

ぬるま湯の温泉にずっと浸かっているイメージですね~

逆にこもった熱を放出する作用もあります。

普通、人間は食事をしたらその栄養素をエネルギーに換えます。

 

余談ですが、食事をすることで一時的にエネルギー代謝が良くなり、カラダが温かくなることを特異動的作用と言います。

 

お腹の赤ちゃんも一緒で羊水やへその緒から栄養をもらったら、エネルギーを生みます。

そのエネルギーの生産量がお腹の赤ちゃんはおおよそ母体の2倍と言われているので、それに併せて発生する熱をこもらないよう逃してくれているのです。

例えばお母さんが風邪を引いてしまったり、冷え性に悩んでいたりしてもお腹の赤ちゃんはこの体温で過ごしていますから安心してくださいね。

クッションとなって赤ちゃんを守っている

クッションを抱える女性

羊水はお腹への衝撃を和らげる役割を持っているんです。

歩いたり走ったりしてもそういった些細な揺れもお腹の赤ちゃんにとってはダメージになるんです。

もしかしたら転んでしまうこともあるかもしません。

妻は保育士をしてるんですけど、園児って妊娠中だろうが何だろうが不意にお腹に飛びこんでくることがあるそうです。(特に男の子?)

ちょっとビックリすると思いますが、子どもが飛びついたくらいで破水はしませんから安心してください。

 

保育士はけっこうアクティブな仕事ですからね。気を付けてほしいところです。

 

2~3歳くらいになれば、お腹に赤ちゃんがいるという認識は出来ますので、伝えてあげたらすぐ理解してくれますよ。

抗菌作用で感染症から防ぐ

マスクをしている女性

基本的に卵膜が外からの菌の侵入を防いでくれます。

リゾチーム、トランスフェリン、ラクトフェリンといった抗菌作用がある成分が赤ちゃんを感染から守っているです。

さらに中期以降になって赤ちゃん自身が羊水の中へおしっこをするようになると、トリプシンインヒビターという成分も一緒に排出します。

これは炎症を抑える効果がある物質です。

炎症&感染予防のW効果で万が一、お母さんが感染症にかかったとしても、赤ちゃんを守ってくれるから安心ですね。

 

なんか洗剤のキャッチコピーみたいになってる・・・(笑)

 

ちなみに出産時もこれらの成分が産道を洗い流すので、出産時にも感染を防ぐ効果も兼ね備えています。

 


 

羊水の成分と役割まとめ

こうして考えると羊水の効果ってハンパないですね・・・!

こんなにも多くの障害からお腹の赤ちゃんを守っていてくれると思うと、やはり人間の神秘を感じざるを得ません。

羊水トラブルというのは誰にでも起こり得ます。

しかも原因不明のケースが多く、適正な量や異常がない状態を保つには、やはり母体が健康でいることは何より一番です。

ストレス、運動と睡眠不足、食生活の乱れ・・・色々あるでしょう。

健診のときにチェックしますが、不安なら先生に聞きましょう。

不安や疑問は持ち帰らない!塾と一緒(笑)

胎動が感じられるようになると嬉しいし、特に男性はこのことで父親になるんだな~と実感することだと思います。

僕はそうでした。

はっきり言って、妊娠が分かった時や妻がつわりの時は全然実感が湧かなかったです。(男はそういうもんです)

ただの体調不良にしか見えなかったです(笑)

でもお腹に手を当てたら、ポコポコ動いて「新しい命」を感じました。

しゃべりかけるのも楽しくなってきました。

妻のために料理を作るのが楽しくなってきました。

将来の家族像を想像するようになりました。

一緒に子ども用の服やグッズを買いに行きました。

どんな子どもに育てたいか妻と話し合いました。

性別は?名前は?

ここのあたりがマタニティライフの真骨頂というべきか、一番楽しい部分ではないでしょうか?

誰だって自分の子どもが一番かわいいはずです。

生まれてくるその命を、守ってくれていてるのがこの羊水なんですよ。

 

こういう知識はママだけでなく、パパも知っておいた方がいいですね!