【妊娠初期】気付かずにアルコールを飲んでも大丈夫?胎児への影響は?

その他

どうも、凪(ナギ)です。(@nagimd178)

妊娠中における飲酒は良くないっていうのは知られている話ですね。

特に妊娠初期だと自分で気付かない時期ってありますよね?

妊娠に気付かず、お酒を飲んでしまった・・・!大丈夫?
少量なら問題ないよ

だいたい妊娠が判明する頃は、3カ月頃です。

普段から飲んでる人だっているだろうし、接待や付き合いで飲むことだってあります。

なので妊娠が発覚する前に飲んでしまった!と心配になるママは多いかと思います。

そんなあなたを少しでも気楽になって欲しいので、この記事でまとめてみました。

ぜひ参考にしてください。

こんな悩みありませんか?

・その時期にアルコールを飲んでいたけど、大丈夫かな・・・

・赤ちゃんへの影響は?

・出産してもやっぱり飲んじゃダメ?

 


 

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妊娠中のアルコールがダメな理由

NGを出す女性
でもなぜダメなの?
それは赤ちゃんのカラダにアルコールが溜まってしまうからだよ

まず妊娠中の飲酒がダメな理由ですが、これはもはや常識となっていますよね。

順を追って説明すると、こんな感じです。

  1. アルコールを摂取すると、血中に溶け込む
  2. 胎盤を通ってアルコールが溶け込んだ血液が赤ちゃんに届く
  3. 赤ちゃんのカラダに溜まっていく
  4. 成長不全などの症状を引き起こす

お腹の赤ちゃんはまだ未熟で、大人と違って肝臓機能が未発達です。

アルコールが赤ちゃん自身で分解できず、体内に留まることで奇形や成長不全、最悪の場合は流産につながります。

アルコール中毒の母親から生まれた赤ちゃんは出生後の死亡率が高まるという調査報告があるくらいです。

こんな症状になるかも!?

・胎児性アルコール症候群

・胎児性アルコールスペクトラム障害

現在の医学ではこれらの病気の治療法はありません。

こういった理由があるから、妊娠中の飲酒は控えろと言われるわけですね。

 


 

妊娠初期のアルコール摂取による胎児への影響は?

胎児のエコー写真

まず妊娠初期というのは、まだ胎盤が完成しておらず、上記で書いたような栄養や血液のやりとりは行われていません。

したがって妊娠初期のアルコール摂取はそこまで影響はないと考えられてきました。

しかし近年ではそれを覆す研究が出てきました。

【フィンランドのヘルシンキ大学の研究結果】

まだ胎盤が出来ていない妊娠超初期のマウスにアルコールを与えたところ、ヒトの胎児性アルコール症候群に似た症状が確認された

ですが担当者曰く、「あくまでマウスの実験結果であって、人間にも同様の結果が起こるかどうかは分からない」と言っているので、人間のケースはまだまだ研究を重ねる必要がある段階でしょう。

ちなみにアメリカ小児科学会は「妊娠中はどの期間であっても飲酒はしてはならない」との立場を示しています。

じゃあ結局どっちなの?
とにかく飲酒自体を早い段階で辞めるのが無難だね

ただ妊娠初期に飲酒をしてしまっても元気な赤ちゃんを産んでいる人はたくさんいます。

「妊娠初期はしょうがないから、もうこれからは飲まないでね」とアドバイスするお医者さんは大勢います。

あまり考えすぎは良くないし、ストレスを溜めるだけですから、もし気付かずに少量を飲んでしまっても仕方ないと割り切って前向きに捉えましょう。

 


 

妊娠中のアルコールの安全な量は?

会社の同僚たちと乾杯

妊娠中の飲酒による影響はすでに紹介しましたが、どの時期にどれくらいの量なら安全で、どのくらいの量が影響が出てしまうという明確な基準がありません。

分かりやすい目安があればいいのにね・・・
日本では定められてないけど、海外なら一応はあるよ

欧米では国によりますが、1日250mlほどの量なら胎児性アルコール症候群の危険性はないとしています。

中でも最近イギリスでは1日の上限をワイン1杯分(175ml)と周辺諸国と比べて大幅に下げています。

アルコール濃度にもよりますが、目安としては軽くグラス一杯って感じですね。

日本人は欧米より体格が小さいですから、これよりもっと少ない量だというのが厚生労働省の見解です。

酒は百薬の長と言いますが、妊娠している時や病気の人に限ってはそんなことありません。

健康な人が適度に飲むならともかく、妊婦の方はやめておいた方が無難でしょう。

注意!

子どもを考えるようになった時点でお酒はやめましょう

 


 

妊娠初期と同じく授乳期のアルコールもNG

おっぱいを飲む赤ちゃん

赤ちゃんを産んだからと言って、アルコールを飲んでもいけません。

飲んだアルコールは母乳に移ることが分かってます。

アルコールを大量摂取して授乳したら、その赤ちゃんは死亡したケースが海外であります。

女性は出産すると、オキシトシンというホルモンが活発に分泌されるようになります。

このオキシトシンは母乳をより多く出す働きがあるのですが、アルコールを摂取すると抑制されてしまいます。

つまり、授乳期に飲酒をすると母乳が出づらくなってしまうのです。

出産後にちょっと飲みたいって人はどうしたらいいの?
基本は避けるべきだけど、ポイントだけ抑えれば。ミルクもあるしね。

アメリカ小児科学会が発表した「母乳と母乳育児に関する方針宣言」では

『アルコール飲料の摂取は最小限に抑え、体重1kgにつきアルコール0.5gを超えない範囲で時折摂取する程度にとどめるべきである』

と記述があります。

仮に体重60キロとした場合、缶ビール2本ですが、日本人女性は欧米より小柄なので、1本を時間を空けながら飲む感じです。

アルコールは30分を過ぎると血中のアルコール濃度は半分になると言われています。

授乳期にアルコールを飲むのであれば、時間おいて少しずつ飲むのが正解です。

また、アルコールを含んだお菓子などもありますが、1、2口くらいなら過度に心配はいりません。

念のために、そういったお菓子を食べた場合でも、ある程度時間を置いてから授乳しましょう。

ポイント

・授乳期でも基本的に飲酒はNG

・臨機応変で飲んでも大丈夫

 


 

妊娠中のノンアルコール飲料はそこまで心配ない

車を運転する女性
ノンアルコールってのはどうなの?
ノンアルコールはそこまで心配いらないよ

ただ種類によっては微量ですがアルコールが入っている場合があります。

定義はアルコール含有量が1%未満のことを指します。

なので完全にゼロではありません。

そこまでの微量であれば、さして問題ありませんし、心配はいりません。

そんなに大量に飲むもんでもないですし(笑)

気になるのであれば避けた方が無難です。

もし付き合いで飲まざるを得ない場合なら、ノンアルコールは飲んでも全然大丈夫ですよ。

 


 

妊娠中のアルコールはとにかく避けよう

ビールを断る女性

あなた方夫婦が健康な赤ちゃんを望むのであれば、出来る限り禁酒をしましょう。

いつからがダメでいつからが大丈夫ということはありません。

妊娠をきっかけに禁酒なんて人もいるでしょうね
子どもを意識した時点でやめるのが一番正解だよ

もし妊娠初期に知らずしてアルコールを飲んでしまったら、もうしょうがないです。

もしあなたが元々がアルコールを飲むことでストレスを発散してきたという人であれば、そのストレス発散法を他のことに替えましょう。

体を動かすことなのか、ひとりカラオケなのか、映画でボロボロ泣くことなのか・・・

様々あると思いますが、旦那さんと相談してみてください。

あなたの一番の理解者ですから、きっとあなたに合ったストレス発散法が分かるはずです。

旦那さんや周りの人たちに甘えっちゃて下さい。

それが何よりのストレス発散になるでしょう!

 


 

妊娠初期のアルコールまとめ

妊娠が発覚する前に飲んでしまった時って少し焦っちゃいますよね。

しかし過度に心配することはありません!

アルコール中毒ならともかく、妊娠超初期で胎盤が出来上がる前に、たしなむ程度の飲酒ならそこまで影響はないです。安心してください。

もし飲みたいのであればノンアルコールにするとか、授乳ではなくミルクにするとか方法はいくらでもあります。

ただひとつ言えることは妊娠中と授乳期の飲酒はNGが常識です!

 

後悔しないためにも、子どもを意識した時点から卒乳までは飲酒しないようにしましょう